ピアボーナス「Unipos」の導入事例や最新情報をお届けします

「ありがとう」の裏側にある「個性」を最大化する組織を創る

チームビルディングには、定量的に測れない気持ちの相互理解が大切

 

こんにちは!Unipos PRの柳川です。

 

渡部様(以下、渡部):

こんにちは!TABI LABOでHRを担当しています渡部です。

 

…ここはカフェですか?キッチンもありますね。

 

TABI LABOさんのオフィス入り口すぐ。カフェカウンターやキッチンがある。

 

渡部:

オフィスの2階は、BPMといってイベントスペース兼カフェになっているんです。カフェは、一般の方も利用可能で、社員はキッチンとしても利用しています。週に3回、火曜・水曜・木曜のお昼に、メンバーでランチを創って食べているんです。

 

TABI LABOのみなさんが料理されるのですか?一緒にランチを食べようという社内制度はよく見かけますが、つくるところから一緒にやってしまうとは…

 

渡部:

TABI LABOは、「We create what we want =自分たちが欲しいものは自分たちで創る」という想いを持っています。スタートアップには本当に何もなくて、減点方式だったらすぐ0点になります(笑)だから加点方式で、無いものは創ればいいと思っていて、ランチも業者に頼んだりせず、自分たちが持ち回りで料理するんです。

 

無いものは創ればいいと思っていて、ランチも業者に頼んだりせず、自分たちが持ち回りで料理するんです。

 

いつ頃から自分たちでご飯を作ってメンバーに振る舞うということをしているのですか。

 

TABI LABO代表 久志様(以下、久志):

創業時からです。高い給与は払えなくても、せめてご飯くらいは美味しくて身体に良いものを食べてほしくて。一緒に創ればチームビルディングにも繋がりますし、一緒に食べると仲間意識が湧くので、料理は最高のコンテンツです。

 

渡部:

人数やプロジェクトが増えてからは、ランチの席順を固定せず、なるべく多くのメンバーとコミュニケーションを取れるような工夫もしています。

 

チームが成長し、人数が増えても、メンバーとのコミュニケーションを大切にするために、ランチを一緒につくる文化が続いているのですね。

 

久志:

社員が何人になっても、絶対にランチは一緒に食べたいですね。一緒に食べられなくなったら潰れる(笑)

 

渡部:

社員が多くなっていくと当たり前だったコミュニケーションも次第に無くなっていきます。でも、人間って日々起きている些細なことで構成されているので、お互いに人となりを理解し合わないとダメなんです。一つの単語も人によっては意味が全然違ったり、喜んでるように見えて実は悲しんでたりするので。一緒にご飯を食べると仕事以外の趣味、恋愛、家族の話とかになるじゃないですか。そうすると数字じゃわからない気持ちが見えてきますよ。

 

定期的に開催する全社合宿も、メインの目的はコミュニケーションと相互理解に置いています。だから、数字の話は一切しないんです。ただ、焚き火を囲んで話すだけ(笑)互いがどのような環境で過ごしてきたか理解し合えば、相手とのコミュニケーションが円滑になって、新しいものを一緒に創りやすくなります。

 

数字の話は一切しないんです。ただ、焚き火を囲んで話すだけ。

 

「Unipos」はメンバーの個性を知るための掲示板

 

チームを強くするコミュニケーションが活発なTABI LABOさんで、ピアボーナス「Unipos」が果たしている役割を教えてください。

 

渡部:

うまく機能しているチームには、数字に邁進して成果をあげる人もいれば、縁の下の力持ちもいます。そういった一人一人の強みは、人数規模が小さいフェーズでは自然と分かり合えていましたが、会社が急拡大する中で、よく分からなくなりました。

 

でも「Unipos」を導入すると、一人一人が自発的にお互いの貢献に感謝の気持ちを伝え合うようになり、全社の話題や誰かの個性が分かる掲示板のような役割を「Unipos」のタイムラインが果たしています。

 

これまで誰もが気恥ずかしくて言えなかった「ありがとう」が、「週に400ポイント限定で誰かにピアボーナスを送ることができる」という枠組みを用意してあげるだけで、次々とオープンになっていくのは面白いですね。

 

「ありがとう」を言われることが嫌な人っていないですし、この「ありがとう」が色々な個性を見せてくれています。個性がないのがコンプレックスの人が多いと聞きますが、実はみんな個性豊かです。月ごとの「ありがとう」を集めたら、見えてこなかった個性も見えてきそうですよ。

 

気恥ずかしくて言えなかった「ありがとう」が、ピアボーナスによって、次々とオープンになっていく。

 

久志さんも「Unipos」を送っていらっしゃいますか?どのような言葉をメンバーの方にかけているのでしょうか。

 

久志:

私は常に「Unipos」投稿数1位ですよ(笑)年末年始は、全メンバーにピアボーナスを送りました。日頃も、55(GO!GO!)ポイントと一緒に叱咤激励を送ることもあれば、ランチ後にお皿を洗ってくれたメンバーに39(サンキュー)ポイントを送ることもあります。

 

ほら、こんな風に。

久志さんの実際の投稿。カジュアルにエモーショナルなメッセージを送っている。

 

投稿内容が、すごくエモーショナルですね。

 

久志:

「ありがとう」にも色々あって、純度100%の感謝もあるかもしれないけど、「助かるんだけどもっとこうしてくれよー!」みたいな複雑な気持ちをブレンドした感謝もあるじゃないですか。

「Unipos」は、臭いものに蓋をせず、そういった率直な感情表現が許される場なんです。綺麗な感情だけ抽出された世界観だと気持ち悪いんですけど、多少の複雑さを孕んだ、率直で嘘のない感謝を伝えることにも使えるので、気に入っています。

 

「Unipos」は、多少の複雑さを孕んだ、率直で嘘のない感謝を伝えることにも使える 。

 

HRの施策に正解はない。怖くても辛くても、自分たちで考え工夫し続ける

 

「Unipos」の運用ルールはありますか?

 

渡部:

あえて厳密なルールは設けていません。人事評価制度とも紐づけていません。コミュニケーション内容も、必ずしも仕事のことだけでなくても良いと思っています。

HR系のサービスは、使い方に正解がありません。そこにいる人が違えば心の動き方も変わるので、運用する側が考え工夫して運用しないといけないと思っています。組織内にある「Unipos」に対するポジティブな意見とネガティブな意見、対極にあるそれらの意見を受け入れた上で、「自分たちはどうするのか」考えるプロセスが、組織の強さや魅力を生み出すと考えています。

TABI LABOは、一人一人個性が強いので、自分で考えて各々「Unipos」のベストな活用方法を探ってくれるメンバーも多くいます。組織創りに正解はありません。「Unipos」というシステムに全てを委ねるのではなく、辛くても自分たち自身が考え続けていかなければいけないと思っています。

 

TABI LABOはミレニアル世代にムーブメントを創る会社とお聞きしたのですが、ムーブメントを創るために、TABI LABOの皆さんはどのようなマインドで仕事やチームづくりに挑んでいるのでしょうか。

 

渡部:

「覚醒」が、TABI LABOのマインドでは一番のキーワードだと思います。「覚醒」って言うとなんだか変な会社のようですが(笑)成長することが当たり前な環境の中で、非連続な成長を通して見た事のない景色が見えるようになるというイメージを込めて、そう表現しています。

一人一人が覚醒するためには、怖くてもまずやってみる事が重要です。PDCAも大事ですが、やってみながら考える「DCAP」を取り入れないと、今の時代のスピード感には追いつけないと思います。

初めてのことをやる時って怖いですよね。でも、人間ってそういった怖さを乗り越えて進化してきた。だから、はじめはアウトプットに真摯なメンバーたちからボコボコにされますけど、全力でそのフィードバックを受け止めて乗り越えます(笑)

 

今後、渡部さんはHRとして様々な施策を試しながら、TABI LABOメンバーをどのように「覚醒」させて行きたいですか。

 

渡部:

みんなが、会社のためではなく、自分のために覚醒できるチームにしていきたいです。やりたいことができるようになったり、できなかったことができるようになったり。そのために、誰もが挑戦を通して個性を最大化できる組織創りをしていきたいと思います。

 

個性溢れる素敵なお話、ありがとうございました!

 


株式会社TABI LABO

写真左)代表  久志 尚太郎様

写真右)HR 渡部 兼蔵様

 

 

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