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CA Wiseが感じる、Uniposが変えた社内コミュニケーションとは?

こんにちは!Unipos広報の朝妻です。

本日お話をうかがったのは、株式会社CA Wiseプロダクト開発本部・本部長の山本 浩二様。

サイバーエージェント・グループでインターネット広告代理事業、アドテクノロジー事業を展開している株式会社CA Wise様に、Uniposがきっかけで生まれはじめたコミュニケーションや、表彰制度・社内キャンペーンやイベントと組み合わせた独自の運用方法などをうかがいました。

 


 

<トピックス>

1.組織課題の解決手段としてUniposを導入

2.表彰や社内イベントと組み合わせての運用

3.社員同士の心理的距離を近づけるきっかけの1つに

4.Uniposがきっかけで生まれるコミュニケーション

 

組織課題の解決手段としてUniposを導入

御社の事業内容と従業員数をお伺いできますか?

 

山本様(以下、山本):

はい、CA Wiseはインターネット広告代理事業をメイン事業としています。

現在、従業員数は40名ほどですが、弊社はサイバーエージェント・グループ内の横断組織であるアドテク本部や、Amebaを運営しているメディア事業部と共同事業を運営している為、Uniposを利用している社員数でいうと50名〜60名ほどになります。

 

 

Uniposを導入した背景をお伺いできますか?

 

山本:

元々、サイバーエージェントには「仲間の活躍を賞賛するカルチャー」があるのですが、急激にメンバーが増えたり部門を横断した事業が増えてくると、どうしても誰が何をやっているのか、誰が活躍しているのかわからないという問題が増えてきました。

そこで何かよい解決方法はないかと模索している中でUniposの検討を始めました。

そんな中、昨年の末頃にアドテク事業部でさらに横断組織化を推進することが決まったこともあり、より大きな課題となってくることが懸念されたため、少なくとも「仲間の活躍を知るきっかけ」になると思いUniposの導入を決定しました。

また、営業部門とは違い、私が担当している開発部門、つまりエンジニアやデザイナーの活躍はより埋もれてしまいがちなので、Uniposを導入することで「技術的な活躍」を見逃さずに拾いたいという狙いもありました。

わかりやすい例でいうと、インフラエンジニアの緊急対応や、デザイナーの広告効果改善ってスルーされがちなんですよね。

GitHub上のコードレビューの指摘や気付きくらいの粒度で「技術的な褒め」がUniposに流れてくると良いなと思います。

 

表彰や社内イベントと組み合わせての運用

導入を決めてからどのような形で運用を開始されたのでしょうか?

 

山本:

ちょうどタイミングよく昨年の10月に『CA Wiseホンモノ会議』という、会社の“あした”をつくる新規事業案や課題解決案を提案する合宿が開催されまして、私からUniposの導入を提案し、正式に導入が決定しました。

そして御社にご連絡させていただいてから2〜3週間ほどで運用を開始したんじゃないかなと思います。

導入検討段階から年末の社内イベントのコンテンツとしてUniposの活用をイメージしていましたので、導入を決定してから運用開始まではかなりスピーディーに進められましたね。

 

 

社内イベントのコンテンツとして活用を考えられていたとのことですが、Uniposをどのように運用されているのでしょうか?

 

山本:

先ほどお話した『CA Wiseあした会議』でUniposの導入が決議されたのですが、正確にお伝えすると、「Uniposの仕組み(ピアボーナスのフレームワーク)」の導入が決議されました。

どういうことかというと、先ほどお伝えした通り、サイバーエージェントには元々「仲間の活躍を賞賛するカルチャー」が根付いています。

ですので、薄れてきたカルチャーを再浸透させるためとはいえ、少額であったとしても、「現金をインセンティブとしてカルチャー形成したくない」という強いこだわりがありました。

そのため、Uniposの導入検討時点から社内キャンペーンやイベントと連動させていくことを前提に考えており、まずは四半期で実施中の社内キャンペーンに組み込む形で運用を開始しています。

毎週実施している朝会コンテンツでチーム対抗でポイントを貯め、さらにUniposで貯めたポイントを加算してポイントを増やせるようにしました。

貯めたポイントで忘年会の景品抽選コンテンツに参加でき、ポイントを多く貯めたメンバーは投票できる数が増えて当選確率が高まるという仕掛けですね。

また、並行して「CA Wiseが良しとする価値観」を体現した人に対する表彰もこのタイミングで開始しています。

『MVP』『ベストエンジニア賞』『ベストコントリビューション賞』に加え、『コアバリュー賞』を新設しています。

もちろん、Uniposのポイント数は1つの指標になりますが、Uniposの利用状況を総合的にみて選出しています。

表彰者は経営会議で決定していますが、経営会議のほとんどの時間が表彰者決めになってしまう時もあるくらいしっかり議論して決めていますね。

 

 

社員同士の心理的距離を近づけるきっかけの1つに

Amazonギフト券や給与などの価値に変えていないと伺いましたが、溜まったポイントは表彰や社内キャンペーン以外にも活用されているのでしょうか?

 

山本:

はい、導入当初は手探りなところもあり、月次表彰と忘年会のようなSPOTのイベントでしか活用できていなかったのですが、もっと褒める文化を根付かせたい、社員が習慣的にUniposを使って欲しいという想いがあり、今年から溜まったポイントで『豪華なお弁当』と交換できるという取り組みを開始しています。

自分で買おうと思うとちょっと高価で手を出しづらいんですが、Uniposで貯めたポイントでいつもより豪華なランチが食べられるというのは好評ですね。

このようなUniposの活用方法については、弊社の「朝会運営チーム」が日々アップデートし続けてくれています。

 

Uniposを導入してから起こった社内の変化などはありますか?

 

山本:

そうですね、まず、弊社では四半期の目標を社員一丸となって達成するために、社内キャンペーンを実施しているのですが、Uniposがうまく活用できた時にはこれまでと比較して『全員の参加している感』が出ていたと思います。

また、感謝の気持ちを伝える人は増えましたし、「感謝度合い」を伝えやすくなったと思います。

例えば、毎日膨大な量の広告運用をしている人がエンジニアが開発したツールによって作業時間が10分の1に短縮できた時とか、すっごく気持ちのこもった投稿がされていました。

投稿内容はもちろんですが、ポイント数や拍手数にも感謝度合いが表れるのでわかりやすいですよね。

こういうのってこれまでだと当事者しか知らなかったですし、凄く感謝していても人によっては面と向かって伝えるのは気恥ずかしかったりすると思うんですよね。

誰でも気軽に感謝の気持ちを伝えやすくなったんじゃないかなと思います。

 

 

Uniposがきっかけで生まれるコミュニケーション

山本様が個人的に感じた、Uniposでの印象的なエピソードがあればおうかがいできますか?

 

山本:

はい、弊社の代表である堂前もUniposを利用しているので、社員の投稿に対して拍手することも多々あるのですが、社員にとっては『社長から拍手をもらう』ということは経営陣が考えているよりもずっと嬉しい体験だということがわかりました。

弊社は経営陣と社員の距離がすごく遠いという訳ではないのですが、普段業務で直接やり取りする機会は多くないので、Uniposの投稿に社長から拍手がつくと「自分のことを見ていてくれる」と感じますよね。

ある種、経営陣と社員の見えない心理的距離を縮めていると言えるのかもしれません。

また、普段一緒に仕事をしていない人同士の繋がりがわかったのも印象的でした。意外な人たちがUniposを通してコミュニケーションしており、業務では関わらない斜めの接点が生まれるのはすごくいいなと思います。

 

基本給や成果給では叶わなかったピアボーナスの役割とは?

 

山本:
まず、私は基本給や成果給でUniposを導入することに反対という訳ではありませんし、元来、ピアボーナスとはそういうツールだということも理解しています。

私も当初、成果給での導入を推進しようと考えていたくらいですし、いつか成果給による運営もやってみたいなと思っています。

ただ、元々サイバーエージェントとして「仲間の活躍を賞賛するというカルチャー」が根付いていたが故、本日お話しさせていただいたような導入と運営方法を選択して推進してきました。

そして結果的に私たちらしくてすごくよかったなと感じています。「本当の意味でのカルチャー形成」として効果があったのではないかと思います。

もしかしたら、弊社のスタイルにはこのやり方が合っていたということなのかも知れませんが、社内キャンペーンとUniposを連動させた運用が機能すると、会社としてのメッセージを伝えられるのですごく良いと思います。

会社として何に注力していて、何をKPIとしているのか伝えられますし、「全員の参加意識を引き上げる仕掛け」として活用できるところがこの仕組みの魅力なのかもしれませんね。

なにより、このピアボーナスという仕組みは、SNSではうまれない細かな社内コミュニケーションがうまれるきっかけになると思います。

例えば、社内でゴミを拾ってもSNSには投稿しませんよね。でも、Unipos上ではそういった行動をカジュアルに賞賛することができます。

Uniposがハブになり、もっと小さな社内コミュニケーションが生まれていくと良いですね。

 

 

ありがとうございました!

 

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