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2018.11.16

Uniposは教育の観点から見ても理にかなったシステムです

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東大生国内最多登録数の「東大家庭教師友の会」や日本最大の塾講師求人サイト「塾講師ステーション」など、教育に関わる様々な事業を展開する株式会社トモノカイ。事業部の連携を強め、ノウハウやナレッジを共有して業務効率化を図るために導入したのがUniposでした。旗振り役を務めた染谷祐吏さんがUniposを運用するなかで感じたのは「Uniposは教育的な観点から見ても理にかなっているシステム」ということ。どういうことなのか、詳しくお聞きしました。

 

遊び心とちょっとしたインセンティブがあることが社内への浸透につながる

――Uniposを導入しようと思ったきっかけを教えてください。

染谷:社員が増えて50名を超えたあたりから、事業部を越えたコミュニケーションが希薄になり、誰が何をやっているのかだんだんわからなくなってきました。

そうなると、部署ごとの部分最適化はなされるのですが、会社としての組織力は弱まってしまいます。たとえば異なる部署で似た業務をしているなら、ノウハウやナレッジを共有した方がより効率化できるはずです。ところが部署間のつながりがないためにそれができず、片方が効率化しているのにもう片方は非効率なやり方のままだった……というようなことが頻繁に起こっていました。またフロアが2つになったことで、役員のメッセージも全社員に届きにくくなっていたと思います。そうした状況に役員陣が危機感を覚えたことがUnipos導入のきっかけとなりました。

――なぜUniposだったのでしょうか。別のコミュニケーションツールを入れることなどは検討されましたか?

染谷:コミュニケーションツールはいろいろありますが、それらを入れて「ありがとう」を伝えましょうと言っても、それだけではなかなか行動に繋がりにくいだろうと思いました。その点、Uniposのように遊び心とちょっとしたインセンティブがある方が浸透しやすいだろうと考えたのです。

――導入を決めたときの社員の皆さんの反響はいかがでしたか。

染谷:ピアボーナスという仕組みについては知っている人は知っていたようで、「Googleで使っているやつね」といった反応がありました。まずはメディア部門の方で1〜2ヶ月、お試し導入してみたところ、思った以上に感謝の言葉が送られ、言われた方も送り返すという狙い通りのコミュニケーションが起きました。メディア事業で試したのは、もともと同部署がチーム間のコミュニケーション施策をやっていたこともあり土壌ができていたからです。それもあってか、Uniposの浸透は早かったように思います。

お試し導入時にはUniposマラソンという取り組みも行い、まずは400ポイントを消化してみましょう、新入社員の方に送ってみましょうといったように、ミッションを課すことで浸透させていきました。また、社長がUniposの投稿を取り上げる会を開いたりしたことも浸透のきっかけになったと思います。

 

Uniposは教育的な観点から見ても理にかなったシステム

――その後、本格導入されました。成果についてはいかがでしょうか。

染谷:Uniposを入れたことでそれまで見えていなかった社員の活躍が見えるようになりました。今まで会社で表彰されるのは、大きな成果を上げた人に限られていました。しかし、Uniposで「ありがとう」をたくさんもらうのはこれまで表彰とは無縁だったバックオフィスの人が多いのです。投稿を集計してランキングを毎月発表しているのですが、トップ3はバックオフィスの人ばかりですね。逆に成果を上げて注目されていた人には「ありがとう」というよりも「おめでとう」の声が集まる傾向があるなど、Uniposを入れたからこそわかることが多いです。

「ありがとう」をポイントで定量化できるのも良いですね。ちょっといいものには39(サンキュー)ポイント、すばらしいものには100ポイントといったように数値化されると、会社にとって貢献度の高い行動が何なのかわかりやすいです。拍手機能も利いていて、いろいろなチームから拍手が送られることで部署間コミュニケーションの促進につながっています。弊社では拍手賞という賞を用意して、拍手が多かった投稿を表彰しています。

――課題とされていた社員間コミュニケーションについては改善されましたか。

染谷:改善に向かっていると思います。お礼を言うのが苦手なシャイな社員もUnipos導入後は不器用なりに伝えられることが増えてきました。Uniposだと不思議とシャイな人でもお礼を言えるんですよね。オープンなタイムラインで皆が日々投稿しているから、その流れで言えるのだと思います。

仕事の成果だけでなく、そこに至るまでのマインドや取り組む姿勢を褒める場としてUniposが機能している面も見逃せません。実は仕事の姿勢やマインドを褒めるというのはなかなか難しいことなんです。これまでは飲みニケーションで酒の力を借りて褒めていたりしていたのですが、Uniposを使うことでそれが簡単に実現できています。

教育心理学でも言われていることですが、良かったことはできるだけその場で褒めた方がいいのです。Uniposはその即時性が担保されます。仕事の達成状況などもUniposでリアルタイムにわかるようになりましたし、拍手を送り合うことで即時性を持って「褒める」ことができるようになりました。Uniposは教育的な観点から見ても理にかなっているシステムなんです。

▲実際のUnipos投稿画面1

学生も興味津々、着実に広がるUniposの輪

――御社ならではのエピソードがあればぜひご紹介をお願いします。

染谷:朝、トイレを掃除したり、ハンドソープを補充したりしていた社員にUniposで称賛の言葉が送られたことがありました。すると、「自分もそう思っていた!」という投稿が相次ぎ、連鎖して拍手も積み上がっていったのです。こうした一体感は弊社ならではかもしれません。

また、感謝したい相手に気持ちをどう伝えると喜んでもらえるかを考えて、こだわりぬいた投稿をする人もいます。KPI達成やMVP受賞の際にも、その背景にあるストーリーまで一緒に投稿する人が多いのも特徴ですね。

▲実際のUnipos投稿画面2

――社内の雰囲気が伝わってくる素敵なお話です。ちなみにハッシュタグについてはどのようにお使いでしょうか。

染谷:ハッシュタグはつけてもつけなくてもいいのですが、つける人が多いですね。弊社の7つの行動規範をハッシュタグ化し、良い行動にそのタグを紐づけて投稿することで、会社の理念を具体化して再確認できるようになっています。社長は理念よりも、どんな組織にしていきたいかという自身の思いをハッシュタグとしてつけているようです。

理念だけでなくいろいろなハッシュタグが使われています。「#部署を超えて」「#あの日の感謝」「#これってunipos」といったハッシュタグが多いです。

▲行動規範やユニークなハッシュタグがついている投稿

――これからUniposの導入を考えている企業へアドバイスなどをお願いいたします。

染谷:やはり旗振り役は必要だと思います。そういう人がいないと、どんな投稿をしたらいいのか、ふさわしい投稿とはどんなものかなどがわかりませんから。導入後はまずシステムに慣れさせるためにルールを作って運用してみると良いでしょう。ハッシュタグも思わずクスッと笑ってしまうようなものをつけてみるなどして、インスタのように運用してみると楽しいですよ。

実は学生がUniposに興味を持って、自分たちでポイントのない簡易的なUniposをGoogleフォームで作って使っているようなんですよ。Uniposの輪がどんどん伝播しているなと感じています。