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2018.11.27

「メリットしかない」 – BASEの鶴岡氏が絶賛するUniposの魅力

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ネットショップを簡単に作成できるECプラットフォーム「BASE」を運営するBASE株式会社では、120名を超える社員の方がUniposを活用して日々コミュニケーションされています。同社の代表取締役CEO・鶴岡裕太さんが語るUniposの魅力は「一方通行」であること。一体どういうことなのでしょうか。気鋭の起業家の鋭い視点でUniposを評価していただきました。

Uniposを入れることでマイナスは何もないし、メリットしかない

――まずはサービスとしてのBASEとこれまでの会社のあゆみについてご紹介いただけますか。

鶴岡:「BASE」はネットショップが無料で簡単に作成できるECプラットフォームです。ECサイトをつくりたくても、時間やお金、技術がなくて始められなかったという方にご支持をいただいており、現在、60万店舗以上のお客様にご利用いただいています。他に会社としてはオンライン決済サービス「PAY.JP」、ID型決済サービス/お支払いアプリ「PAY ID」の企画・開発・運営を行っています。

もともと、BASEは僕が学生時代に立ち上げたサービスでした。知り合いにお声がけして手伝ってもらったり、一緒にBASEをつくりたいという方も増えてきたりして、少しずつ成長してきました。法人化ありきで始めたわけではなかったのですが、ユーザーさんに安心して使っていただける良いサービスを提供するために法人化しました。

2015年くらいからはメンバーも増え、組織が大きくなってきました。現在は社員が120名ほどになり、権限委譲なども進めているフェーズになります。

――そうした中でUniposを使おうと思ったのはなぜですか?

鶴岡:何かの記事でUniposを見て、そのコンセプトがすごくいいなと思いました。それで「Uniposいいな」というツイートをしたところ、Fringe81の田中さんからリプライをいただいたんです。それがきっかけで導入に至りました。

――何か社内でのコミュニケーションに課題を感じていたのでしょうか。

鶴岡:明確な課題感があったわけではないのですが、Uniposがあれば社員同士がもっと仲良くなれるんじゃないかとか、コミュニケーションが活性化するんじゃないかとか、普段は見えにくいメンバーの活躍を可視化できるんじゃないかという期待がありました。Uniposを入れることでマイナスは何もないし、メリットしかないと思ったのです。

Uniposはコミュニケーションのコストを抑えた設計になっている

――とはいえ、新システムを導入するとなると、社内でも様々な反響があると思います。

鶴岡:弊社の社員はエンジニアが多いこともあってか、インターネット上のコミュニケーションに慣れていて、初日から使いこなしてくれましたね。違和感もなかったし、嫌がる人もいなくて、スムーズに導入が進みました。組織や文化にもよるのかもしれませんが、弊社の場合は想像以上に皆が活用してくれています。

――Uniposを導入した効果は感じていますか?

鶴岡:日常的に使われていることもあり、コミュニケーションの総量は明らかに増えています。弊社はSlackも使っているのですが、これまではSlackでわざわざ「ありがとう」を伝えることって少なかったんですよ。でもUniposならそれができるんです。

――なぜUniposなら「ありがとう」を伝えられるのでしょうか。

鶴岡:まずポイントを送るという行動が「ありがとう」の免罪符になっているということですね。また、皆がやっているのが見えるから、さらに抵抗感がなくなります。それでも無理な人には、拍手するという使い方が用意されているのも良い設計だと思います。

もう一つの理由はUniposが「一方通行」であることです。「ありがとう」を言われたり、拍手を送られたりした側が、それに対してレスポンスする必要がないのです。絵文字で返すことくらいはできますが、やりとりはそれで終わりですよね。それがすごく良いなと思います。

なぜUnipos以外で「ありがとう」が言いにくいのかというと、コミュニケーションには「レスポンス」というコストがつきまとうからなんです。感謝された側が「私の方こそありがとう」みたいに返さないといけない空気って煩わしいですよね。言う方もそれを考えてしまうから、気軽に感謝が伝えづらいんです。

――ポジティブなコミュニケーションにもコストが発生するという考え方は面白いです。

鶴岡:たとえ話をしましょう。先日メンバーと話していたことなのですが、世間の会社では「1年働いた社員を社長が寿司に連れて行く」みたいなイベントがあるんですね。でも僕はやりません。行きたくないとかそこにお金を使いたくないとかではないし、採用ブランディングとしては良いと思うのですが、やっていないのです。

なぜかというと、社長と寿司に行きたくない人も当然いるからなんです。それでも断られるならまだいいですよ。一番お互いにとって不幸なのは、行きたくないのに行かざるを得ないから来てしまうことです。だって社長に言われたら断りにくいじゃないですか。そういうふうに、僕の言葉に対してどういうレスポンスが来るかを考えると気が重くなるんです。

コミュニケーションはたとえポジティブな内容であっても相手の反応ありきで考えないといけないんですよ。それがきついんです。Uniposはその点、相手のレスポンスのコストを下げることで、結果的に自分が思ったことをすぐに言える設計になっています。それがすばらしいと思います。

怒りではなく喜びの感情で未来について話し合いたい

――なるほど、納得です。具体的な使い方についても教えていただけますか。

鶴岡:特にルールも設けず自由に使ってもらっています。仕事中に使っている人も多いですね。業務に関する投稿以外にも、「昨日の飲み会ありがとう」とか「誕生日おめでとう」とか、物の貸し借りに対しての「ありがとう」とか、日常の様々な場面で活用されています。

僕自身は拍手でポイントを消化するようにしています。社長からポイントを送られるのは嫌がる人もいるかなと思って……。そんなこと気にせずフランクに投稿すればいいのかもしれないけど、そういうキャラになってしまいました(笑)。

弊社らしい使い方としては、行動指針をハッシュタグ化して投稿につけていることでしょうか。「Be Hopeful」「Move Fast」「Speak Openly」という3つの指針に加えて、「Stay Geek」というハッシュタグもよく使われています。どれもBASEの理念を表した言葉で、Uniposを入れてから日常的に飛び交うようになり、かなり浸透したと思います。

また、四半期ごとにMVPを選んで表彰しているのですが、それをUniposのタグごとの「行動指針賞」に切り替えることにしました。ハッシュタグつきの投稿を集計することで、BASEの行動指針にもっとも沿った社員が誰なのかわかるようにしています。

――鶴岡さんにとって理想のコミュニケーションとはどんなものでしょうか。

鶴岡:現場で気をつかいあわず、良いことも悪いことも言い合える関係が理想ですね。たとえば僕が何か発言したとき、「違和感あるけど社長が言っているから」という理由で言葉を飲み込むのではなく、ちゃんと言ってくれた方が嬉しいし、より話し合いを洗練させていけます。

ただ、そうした関係を築くためには日常的にフランクなコミュニケーションをとっておくことが不可欠です。そのコミュニケーションの部分でUniposには非常にお世話になっています。

また、個人的には怒りの感情が苦手です。怒りの感情をコミュニケーションに持ち込んで、それで事態が良くなることはないんですよ。僕は喜びの感情による明るいコミュニケーションが好きで、未来について話し合うことに時間を使いたいと思っています。

Uniposはまさに明るいコミュニケーションを実現できるツールですよね。Uniposを見ていると元気になるし、今やなかったときのことを思い出せないくらい必須になっています。

代替のできない本当に良いプロダクトです。プロダクトをつくっている者として、心の底からそう思います。