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2018.12.20

「仕事が苦しい時、上司からのUniposに救われた」スター選手だけでは成り立たないビジネスにUniposが効く理由

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クラウド型のサーベイツール「forSurvey」やアンケートツールの「アンとケイト」などを開発・提供し、国内外に支社を展開するマーケティングアプリケーションズ(MApps)。社員増によるコミュニケーション不足を解消するためにUniposを導入したところ、想定以上の効果が出ているといいます。社内コミュニケーションの大幅な活性化に成功した秘訣は何だったのでしょうか。リサーチプラットフォーム事業部 ソリューションサービス部 副部長の吉藤真稔さん、同部署の菅恵太郎さんにUnipos成功のポイントを伺いました。

 

“縁の下の力持ち”的なプレーヤーに光を当てたい

 

――Uniposを導入するきっかけは何だったのでしょう。

 

:社外取締役の株式会社VOYAGE GROUP 宇佐美さんに勧めて頂いたのと、それとほぼ同タイミングでCTOの猪狩がUniposは良さそうだから試してみない?という提案が重なり、二人が言うんだからまずやってみようかとなったのが導入のきっかけです。

 

――Uniposの第一印象はいかがでしたか。

 

:弊社が抱えていた課題を解決するのにぴったりのツールだと感じました。

弊社は部署をまたいだり、複数の職種のメンバーで構成されるチームで仕事を進めています。例えば、エンジニア、企画、営業、サービスサポートなどが一緒のチームになることもあります。また、仕事する上で正社員、パートナーの区別や差がないことも特徴です。

主な事業としてはクラウド型のサーベイツール「forSurvey」やアンケートツールの「アンとケイトASP」を提供していますが、特定のスタープレーヤーがいれば事業が成り立つというものではありません。目立たなくても縁の下の力持ちとして貢献している社員がたくさんいますし、それだけでなく自分事として自ら考えて、貢献してくれるパートナーの方がたくさんいます。そんな人たちに支えられてはじめてお客様に価値あるサービスを提供できています。

なかなかそういった人にスポットライトを当てる事は難しく、大きな課題と考えていまして、Uniposはそれを解決できるのではと感じました。

 

――今までスポットライトが当たっていなかったのはどういった方でしょう。

 

吉藤:システムを運営する際に起きる様々なトラブルに対応してくれるエンジニアや、見えないところで細かな雑務をこなしてくれているバックオフィスのメンバーなどですね。そういうメンバーに光を当てたい、気軽にありがとうを伝えられる場所を作りたいと以前から思っていました。

 

:例えば先日、オフィス移転したところなんですが、そこでインターネット回線などインフラの整備をしてくれたスタッフがいました。移転チームのメンバーからすれば、どれだけ彼がいることで助かったか理解しているんですが、他のメンバーからすると誰がやってくれたのか、どれだけ大変なことかわからないと思うんです。かといって本人が「私がやりました!」と言うのも変ですよね。Uniposがあれば、心から感謝している人が本人に「インターネット回線の整備ありがとう」と投稿を通じて感謝を伝えることで、周りもその事に自然と気づけるわけです。

引っ越しイベントの一環としてLT会を実施したのですが、正社員やパートナーなどの立場に関係なく、Uniposで交流が深まったことがきっかけで参加することになった人もいました。

吉藤:導入することで他の事業部やチームがどんな仕事をしているのかわかるようになったのも予想外の導入の効果でした。同じ事業部でもチームが違うと、もう何をしているのか知らなかったりするんですよ。Uniposの投稿を見ることで、「あの人はこういう仕事をして感謝されているんだな」ということが見えるようになりました。

 

――これまでUniposに代わるツールを導入したり検討されたりしたことはありますか。

 

:ツールの導入はありませんでした。ただ人事制度でいろいろと試行錯誤はしていました。弊社の人事評価では成果に加え、Core Value(行動規範)も評価しています。360度評価を行ったりしていましたが、その人をあまり知らない人が評価することもあるため、納得感を上げるためにいろんな施策を試していました。Uniposは、Core Valueに合致した日々の具体的な行動を本人にも評価者にも見えるようにすることができますので、評価の納得感を上げるのに役立っています

 

社内モニターにUniposを表示して利用を促進

――導入に対する社員の方の反応はいかがでしたか。

 

:ポジティブな反応が多くて、最初から利用率は非常に高かったですね。新しいもの好きな人が多い社風だからか、とりあえずやってみようという雰囲気でスタートできました。特に私たちの方から「使いなさい」と強制したわけではないんです。Uniposを送りたければ送っていいし、送りたくなければ送らなくていい。ルールなどは決めず、とりあえず始めました。

 

――“新しいもの好き”という社風以外に、社内に浸透できた理由はありますか?

 

:導入初期に説明会を開催して、社員全員にしっかり説明したことでしょうか。なぜ導入するのか、どんなふうに使うツールなのか、だけど強制するわけではない、というようなことを説明して、疑問にもきちんと回答しました。

 

吉藤:あとは社内のモニターにUniposを映しているのも良かったのかもしれませんね。弊社ではUniposをSlackと連携しているのですが、その画面をつねにモニター表示してるんですよ。そうやって、ちょくちょくUniposの投稿が目に入ってくると自然に使おうというマインドになるのかもしれません。

 

▲Uniposと連携しているSlack画面を社内モニターに映している

 

――ユニークな取り組みですね。

 

:社員間でUniposの使い方に関する議論が起きたこともあったんですよ。業務に関係ない投稿だったり、詳細が第三者にわかりにくい投稿だったり、ゆるく使いすぎているんじゃないかとか。ゆるいという話も気軽に使えるようにした方がいいという話もどちらの主張にも意見が集まって、真剣に議論した結果、今のような自由な使い方に落ち着きました。ただ、議論の結果はともかく、そうした真剣な議論が起きたこと自体がとても良い動きだと思うのです。

 

吉藤:毎月の全社ミーティングでは、Core Valueに沿った行動をした社員の中からMVPを選出しています。前回はUniposさんからいただいたUnipos Tシャツを贈呈しました。ミーティングはかなり盛り上がり、Uniposを通しての交流がさらに深まりました。

 

苦しい時、上司からのUniposに救われた

 

――導入したことで、想定していた効果は得られましたか?

 

吉藤:はい。Uniposを入れて本当に良かったと思います。見えていなかった部分がたくさんあったんだなと改めて気付かされました。また、Uniposを送ることから交流が始まる効果もありました。事業部が違うとほとんど話す機会のない人もいるんですね。そういった方にもUniposを送ったり拍手をしたりすることで、リアルの社内コミュニケーションにつながることがありました。

 

:エレベーターで一緒になったときなどに「Uniposで見たけど、こないだのやるね!」みたいに気軽に話しかけることができるようになりました。Uniposのおかげで話題が増えました。

 

――どのような投稿がやりとりされているのでしょうか。

 

:これは私の体験なのですが、忙しくてどうしても夜遅くまで残って仕事をしていた時期があったのです。そんなときに吉藤さんがその様子を見てくれていて、メッセージと一緒にUniposを送ってくれました。あれはとても嬉しかったですね。誰かが見ていてくれるということがわかるだけでも、すごく救われるんですよね。Uniposを推進してよかったなと自分自身が痛感しました(笑)

▲菅さんが苦しいとき、吉藤さんから実際に送られたUniposの投稿

 

吉藤:そんなこともありましたね(笑)。他にもいろいろな投稿を見ますね。人によっても投稿の雰囲気が違っていて面白いです。

 

:そうですね。毎回しっかりした文章で何に感謝しているのかを書かれる方もいれば、気軽に「肉まんありがとう!」みたいな感じの人もいますね。メンバーの個性が見えるのもUniposの楽しいところです。

 

吉藤:面白い使い方としては、出社したことに対してUinposを送るというのもありましたね。

 

:そうそう! ログインボーナスだって言って(笑)。

 

――毎日出社するのが楽しくなる取り組みですね(笑)。改めて、Uniposの良い点について教えてください。

 

吉藤:何よりもいつでも気軽にポイントを送れることだと思います。お礼を言いたいタイミングですぐに送れるから、「あのとき言っておけばよかった、もう時間がたってしまって今さら言うのもなあ……」ということがなくなります。

:仕事で忙しいときなんかはたとえお礼とはいえ声をかけるのがためらわれることもあるんですよね。お礼くらいで声をかけていいものか、と。そういうときでもUniposというツールを通すことで気軽に感謝を伝えられるのが何よりも良いと思います。

 

――今後はどのように活用していく予定でしょうか。

 

:Unipos上でもやはり感謝を受け取りやすい人とそうでない人がいることがわかりました。あまり受け取れていない人はもしかして会社、仕事に不満があるんじゃないか、なにか悩み事があって仕事に前向きに取り組めていないんじゃないかとか、そういう気づきにも活用できるのではと期待しています。

 

吉藤:現状、マネジメントも積極的に投稿して埋もれていた貢献をみんなに見えるように意識しています。加えて、今後は1on1の際にUniposの投稿をもとにマネジメントから直接フィードバックすることで、よりメンバーの成長につなげていけるんじゃないかと思ってます。