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2019.01.29

ウエディング事業とUniposは好相性 サロン間コミュニケーションが活発化

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会費制結婚式「MORE WEDDING」やスペシャルな二次会「フェスタ!」などのウエディング事業を展開するNOVIC。サンクスカードに替わってUniposを導入した結果、全国に展開するサロン間のコミュニケーションが活発化し、花形であるプランナーと裏方として支えるサポートメンバーの一体感が高まったといいます。Unipos導入のポイントと具体的な活用法について、オペレーションサービス本部の石川 啓太さんに伺いました。

サンクスカードの課題を解決したかった

――Uniposを導入しようと思ったきっかけを教えてください。

石川:もともと社内で感謝を伝えるサンクスカードという取り組みを3年間ほどおこなっていました。ただ、アナログなカードですので、なくなってしまうと発注するまで使えなかったり、実際に会って渡すか置いておくしかないので離れた店舗間ではやりとりできなかったりと課題もありました。

そうしたなかで、もっと活発にコミュニケーションできる施策として着目したのがUniposです。弊社の飯田という者を通じてUniposを知り、感謝をお金に変えてメンバーからメンバーにボーナスを送れるという仕組みがいいなと思いました。

――どのように導入を進めていかれたのでしょうか。

石川:まずは弊社代表の金田と飯田、そして私の3人で数日間試してみることにしました。体験した結果、感謝が付加価値としてお給料につくUniposのシステムなら浸透するのではと考え、導入を決めました。

弊社では8月末に全国から全社員が集まる研修があるのですが、そこでUniposを導入する旨を伝えました。

――その際の社員の皆さんの反応はいかがでしたか。

石川:最初はポカンとしているメンバーもいましたが、説明を通じて理解してもらえました。その研修自体がこれから3年間の中期計画を発表する場であり、未来に向けてワクワクする気持ちを共有したなかで話せたのが良かったですね。ワークプレイスやサイボウズなど新しい取り組みを始めるタイミングでもあり、その一つとしてUniposを受け入れてもらえたのだと思います。

定期的にUniposにふれる機会をつくることが浸透のポイント

――とはいえ新しいツールということで、懸念点もあったのでは。

石川:たしかに、本当に使ってくれるのかなという懸念は持っていました。ただ、NOVICで一番デジタルに弱いのは実は私なんです。そんな私がUniposをやってみたいと思えましたし、実際に事前に使ってみてこれはいいなと感じたので、きっと大丈夫だろうと思いました。

――研修ではUniposについて他にどのようなご説明をされたのでしょう。

石川:サンクスカードとの違い――直接手渡したり置いておくものではなく、他の部署やサロンにも送れるということ。投稿に対して拍手をするだけでもピアボーナスを送れること。感謝以外にも会社のミッションやNOVIC WAYという行動指針を実践しているメンバーにも送ってほしいことなどを説明しました。Uniposを導入したことで会社がどうなるのかみたいなことは考えず、まずはとにかくやってみようということでスタートしました。

――浸透させるための施策などは実施されましたか? たとえば各サロンで担当者を決めたり。

石川:取り立てて誰かをリーダーに据えたということはないのですが、私たちオペレーションサービスの人間は率先して毎週400ポイントしっかり使い切ろうとしました。

また、アイコンは顔写真にするようお願いしています。その人がイメージしやすいですからね。また、導入から1ヶ月くらいたったらプロフィールを追加してもらったりと、定期的にUniposにふれる機会をつくっています。

――導入したことで社内に変化はありましたか?

石川:弊社ではUniposの単位を「ニコパス」としているのですが、「あとでニコパス送っておくね」というようなフレーズが普通に出てくるようになりましたね。私も「ありがとうのかわりにニコパスちょうだい」って言ってみたりします(笑)。

私はしてもらったことに対して、すぐにUniposを送ることを心がけています。感謝は後回しにせず、すぐに伝えた方がもらった側も嬉しいと思うんですよね。Uniposはそのための優れたツールになっています。

私もそうですが、社員もUniposを導入したことで「何か送るようなことはあるかな」と“良いこと探し”をするようになったように思います。今まで気づけなかった良いところに気づけるようになったのではないでしょうか。

プランナーとサポートメンバーの絆が強固に

――具体的にはどのようなやりとりがありますか?

石川:たとえば最近ですと、名古屋と東京のメンバーでUniposを送り合う場面がありました。それぞれのサロンには新規の接客をするメンバーがいるのですが、名古屋のメンバーが東京のメンバーに対して「毎月の数字を見ていると、いつも受注の名前が○○さんになっていて刺激を受けています」ということでUniposを送っていたのです。

注目したいのは、直接何かをしてくれたというわけではないんですよね。自分と同じ職務のメンバーから刺激をもらったということに対しての「ありがとう」なのです。送られた方も「すごく嬉しい」とUniposを送り返していました。自分がやっていることを違う場所で見てくれている人がいる。それがわかるのはすごいことだと思います。

また、これはNOVICの社風でもありますが、年齢や立場が違っても気軽にUniposを送り合っています。新卒社員が代表にUniposを送ったりすることも珍しくありません。

――メンバーの意外な一面を見ることもありそうです。

石川:そうですね。この人はあまりやってくれないかも……と思っていたメンバーが積極的に取り組んでくれていたりします。

――Uniposをよくもらっているのはどのような方々ですか?

石川:サポート業務のメンバーが多いですね。ウエディングの仕事はやはりプランナーが花形で、それを支えるのがサポートメンバーなのです。サポートメンバーは縁の下の力持ちで目立ちませんが、彼ら彼女らがいないと結婚式は成り立ちません。そのことをプランナーもよくわかっているため、Uniposではプランナーからサポートメンバーに対しての感謝の言葉がたくさん送られているのです。

もちろん、これからも表の主役はプランナーです。しかし、Uniposではそれが逆転する。とても良いバランスが生まれていると感じています。

――一体感が生まれそうですね。

石川:ええ。結婚式の仕事は一人ではできません。仲間に感謝し、結束を強めるためのツールとしてUniposはとても効果的だと思います。

一体感という意味では、他サロンから受ける刺激が持続するということもUniposの効果の一つです。研修で一年に一度集まり、他サロンから刺激を受けるものの、以前は自分の職場に戻ると日常業務に追われてその気持が薄れがちでした。

しかし、Uniposで他サロンの日々の状況がわかるようになり、モチベーションの維持にもつながっていると思いますね。

――その他のUniposを活用した取り組みについても教えてください。

石川:現在、Uniposで送られた言葉や送られた投稿、拍手の数などをまとめて、お給料日に一人ずつ送るようにしています。その人がどんな言葉をもらったのかを伝えたいからです。

さらにそれを四半期ごとに集計して、Uniposをたくさんもらった人、たくさん拍手をした人、たくさん投稿した人などを発表し、表彰することにしています。

誰なのかわからない隠れキャラをつくってUniposを送るという試みもおこなっています。その人が表彰時に登場して正体を明かすと盛り上がりますよ。

また、NOVICでは新郎新婦様に回答いただくアンケートを重視していて、その平均得点が高いメンバーに特別にUniposを送ったりもしていますね。

――面白い試みですね。

石川:Uniposは今、NOVIC内でブームになっています。今後はこれを継続することで“文化”にまで高めていきたいと思います。