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2019.03.19

「Work Story Award2018」受賞記念公開インタビューで代表・斉藤がUnipos誕生ストーリーを語りました

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一般社団法人at Will Workが開催する「Work Story Award2018」は、「これからの日本をつくる100の働くをみつける」ためのアワードです。数多くのエピソードから年間に20のストーリーが選出され、受賞企業が選出されています。

そんな「Work Story Award2018」にて、Uniposがテーマ別部門賞を受賞しました! 2月20日に開催されたat Will Work「働き方を考えるカンファレンス2019」では、受賞企業を対象とした公開インタビューが実施され、代表取締役社長・斉藤 知明が登壇。PR Tableの久保 圭太 様と共にあらためてUnipos誕生のストーリーを振り返りました。

Uniposは段ボール箱の「発見大賞」から始まった

公開インタビューでは、受賞したストーリーのサイドストーリーを中心にトークが展開。最初の質問は「Uniposを立ち上げて会社化するまでの流れは」というものでした。

これに斉藤は、

「Uniposは段ボール箱でつくった『発見大賞』という取り組みから生まれました。その頃は会社が30人を超えたあたりで、エンジニアやバックオフィスが何をしているのかわからなくなってきた時期でした。そんなとき『発見大賞』で最初に表彰されたのがインフラエンジニアで、障害対応をがんばってくれていたサイレントヒーローだったのです」

とUniposの前身となる「発見大賞」システムを紹介。さらに「採用面接で来社された方に、面接官だった営業が『うちのエンジニアは優秀ですから楽しみにしてください』と言っていたのです。発見大賞のおかげで、自分だけでなく他者のことを誇れるようになり、すばらしいことだと思いました」と語りました。

ただ、そんな「発見大賞」にも課題があったと斉藤は言います。

それは「月末に実施していたため、どうしても月末の出来事に投票が集まり月初の出来事が見逃されがちになってしまう」こと。

「もっと有機的にお互いがお互いのことを知っている状態にしたいと考えました。そのためにはいつでも参加できる仕組みにするしかありません。ただ、いつでもいいとなると誰もやらないのです。そこで“建前”を用意することにしました。それがお金だったのです」

誰かに感謝の気持ちを送ると、同時にお金も送ることができる仕組み。これが自走のためのカギとなり、Uniposが誕生しました。

オープンコミュニケーションツールにはないUniposの良さ

もっとも最初からいきなりお金という結論になったわけではないと斉藤は言います。

「最初はCTOとランチに行く権利とかから始めたのですが、誰も使わなくて(笑)。もっとわかりやすいものにしようとした結果、Amazonギフト券を経てお金になりました」

こうした過程を経てUniposは誕生しました。事業化したのは2017年6月。

「受け入れられてきたところで、子会社をつくることにしました。子会社化した理由はお互いに過干渉せず自律的でありたかったからです。子会社化してもデメリットはないし、メリットばかりでした」

誰かにメッセージを送るツールとしては、SlackやChatWork、社内SNSなどのサービスが存在しますが、斉藤は「Uniposはそうしたコミュニケーションツールや直接の対話とは異なる良さがあります」と強調します。

「オープンコミュニケーションのツールは通知がきたとき、見るのに少しハードルを感じることがあります。『ああ、来た』という仕事的な感覚です。Uniposは通知が来ても、ポジティブなことしかないんです。返信機能もないので、返信しなければならない思って開くのが億劫になることもありません。気楽に立ち寄れて心があたたかくなる、いわばカフェスペースのようなものです」

スタートアップだけでなく老舗や大企業にこそUniposが必要とされている

ここで久保様からは「Uniposが浸透する企業と浸透しない企業があるのでは?」との質問が。

これに斉藤は「経営陣の気質で変わる」と回答。

「営業のスマホをすべてGPSで管理しているような社風だと合わないかもしれません。企業理念として共創やお互いを認め合う風土がある企業なら浸透すると思います。実際に、明治19年創業で平均年齢50代くらいのカクイチ様でもUniposが使われています」と、老舗企業・カクイチ様でUniposが浸透した事例を紹介しました。

久保様は納得された様子で、「コミュニケーション課題を解決したり、思いを伝えていきたいと考えている会社は、むしろ老舗や大企業に増えている印象があります」とコメント。

これを受けて斉藤は、「老舗企業だからこそいろいろな事業をしているし、(コミュニケーションの)課題感は大きいと思います。スタートアップのようなコラボレーションを30年も40年も同じ価値観でやっていくのは難しいですから。Uniposがその一助になればと思います」と述べました。

最後に久保様からは「これから実現したいことは?」との質問があり、斉藤は「すべてのはたらく人にスポットライトを当て、一人一人が自分らしく生き生きと働ける社会をつくりたい」と回答。

さらに、「宅配員やトラックの長距離運転手のようにコラボレーションが難しい仕事だと、どういう貢献をしているのか見えにくいし、むしろお客さんが一番知っているかもしれません。そういうところも解決していきたい」と将来への展望を語り、公開インタビューを締めくくりました。