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2019.05.27

エンゲージメントを劇的向上させ、風通しの良い組織をつくる秘策とは

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チャットとレコメンドAIで転職活動ができる「ジョブクル転職」を運営する株式会社smiloops。2012年に創業し、ここ半年で社員数が大幅に増加するなど事業を拡大しています。急激に成長する企業にとって重要になるのが、社員団結の拠り所となる企業理念であり行動指針。その浸透を図るため、smiloopsが導入したのがUniposでした。同社でUnipos運用を手がける小谷様にお話を伺いました。

組織課題の解決が目的ではなく、より良い雰囲気づくりのためにUniposを導入

――まずは、Uniposを導入することになった経緯から教えていただけますか。

小谷:Uniposを導入した時期は2018年の11月末頃で、推進したのはCMOの新井という者です。現在は私がUniposの運用を引き継いでおりますので、新井から聞いている当時の状況などをお話させていただきます。

当社は設立が2012年で、昨年まではメンバーも10名ほどしかいませんでした。一気に人員が増加したのはここ半年ほどで、現在は約30名となっています。ちょうど新井が入社したのもメンバーが増加し始めた頃でした。急激に人員が増加することでメンバー間に溝が生じる可能性があると考えた新井が、そうなる前に先手を打ってUniposを導入したのです。

――先手を打って導入ということは、特にコミュニケーション不足などの組織課題があったわけではなかったのですか?

小谷:はい。明確な課題は特にありませんでした。組織課題解決のためというよりも、社内の雰囲気をより良くするためのポジティブな導入だったのです。

前職で効果を実感していたので迷うことは何もなかった

――その他にUniposに期待したことはありましたか?

小谷:Uniposを導入した理由はもう一つあります。それが、当社の大事にしている価値観――「Our Code(行動指針)」を社内に浸透させるためです。Uniposの投稿には「Make BIG(でっかく、変えよう)」や「Fun as professional(プロとして、働くを楽しもう)」といったOur Codeをハッシュタグで必ず一つつけて投稿してもらうことにしています

――そうだったのですね。他にも様々なツールやサービスがあるなか、Uniposを選んでいただいたのはなぜでしょう。

小谷:新井が前職でもUniposを導入しており、その効果を強く感じていたからです。それもあって特に迷うことはなかったようです。

――新井様がUniposをご提案されたとき、他のメンバーの方の反応はどのようなものだったのでしょうか。

小谷:実は経営層の半分ほどはすでにUniposのことを知っていました。また、Googleが導入していることからピアボーナスの概念も知っている人が多かったのです。さらに新井が前職のUnipos導入で実感した効果をもとに資料を作成して提案したので、特に反対などはなかったと聞いております。

――その後、2018年11月末からテスト利用を経て正式導入いただきました。Uniposの運用を始めた時期はメンバーが増えていく時期と重なっていたと思いますが、社内への浸透に問題はありませんでしたか。

小谷:特に問題はありませんでした。浸透施策についても新井が前職での経験を生かして、しっかりと運用してくれました。

Uniposのおかげで社員が行動指針に触れ、考える機会が増えた

――どのような施策を打たれたのでしょう。

小谷:まず、Uniposを活発に使ってくれそうな部署に1週間、先行して導入しました。とはいえ、最初はどんな投稿をしていいのかもわかりませんから、新井自ら例として30ほどのサンプルを投稿しておいたそうです。それにより、投稿する文面の雰囲気がメンバーにも伝わった他、投稿にはOur Codeをハッシュタグで必ず一つはつけるといった方針が浸透しました。

新井の投稿サンプルをもとに先行部署が積極的に投稿してくれた結果、正式導入時にはすでに多くの投稿がUniposにある状態を作ることができました。お手本があると投稿のハードルも下がるので、他のメンバーもどんどん投稿してくれるようになりました。

――小谷さんご自身がUniposに触れた際の印象はいかがでしたか。

小谷:私は2019年1月の入社で、それまでUniposのことはまったく知りませんでした。最初はどういう内容を送ればいいかわからず、拍手するところから始めました。ただ、新井に言わせると、「これはUniposに投稿していい内容なのか?」とメンバーが考えるだけでも意味があるそうです。というのも、Uniposの投稿には必ずOur Codeをつけるというルールなわけですから、投稿内容を悩むということは“Our Codeについて考える”ことでもあるのです。Unipos導入の大きな目的はOur Codeを浸透させることなので、それだけでもすでに導入の効果は出ているといえるのです。

――Our Codeがつけられる内容であれば投稿は自由なのでしょうか。

小谷:はい。実はUniposの投稿内容のルールについては時期によって少し変化しています。導入当初は特にルールを設けず、どんな内容でも自由に投稿してOKでした。この時期はメンバーがUniposに慣れることが最優先でしたので、投稿することに壁をつくりたくなかったのです。

ただ、しばらく自由に投稿していると、次第に本来の目的であるOur Codeから外れた内容も見られるようになりました。そこで一旦、Our Codeと無関係の投稿については指摘するようにして、Unipos全体の雰囲気を引き締めることにしました。

――そのことで、どんな変化がありましたか?

小谷:「引き締め期」に入ったことで投稿数は減少したのですが、内容自体はしっかりとOur Codeに沿ったものが増えました。投稿のクオリティが上がったので、現在は再び自由に投稿してもらっています。投稿数も回復し、投稿のクオリティも保つことができています。

エンゲージメントツールの「風通し」と「コミュニケーション」の数値が劇的向上

――Unipos導入の目的は、メンバー増員によるコミュニケーション課題の事前の対策とOur Codeの浸透ということでしたが、効果のほどはいかがでしょう。

小谷:2ヶ月前にエンゲージメントツールで調査したところ、特に「風通し」や「コミュニケーション」の項目で数値が劇的に向上していました。この結果にはUniposが大いに貢献してくれていると思います。新井個人としても、旗振り役としてUniposを導入したことで周囲から感謝され喜んでいました。

――小谷様がUniposの運用を通して得たものや良かったことはありましたか。

小谷:私は人事・採用を担当していますので、社員の人となりや人間関係、業務内容などを深く知る必要があります。そうした組織についての理解を深めるのに、Uniposはとても役立っています。採用の要件も、Uniposで情報をキャッチして作成しています。今後もUniposをゆるく長く続けていくための施策を考えていきたいと思います。