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2019.09.02

人と人との感謝の繋がりを可視化したら、一体感がアップ。創業以来ベストと言える組織に

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全国に3拠点を展開し、太陽光発電をはじめとするエネルギー事業に取り組むサステナジー株式会社。事業の特性上、一つのプロジェクトを一人が担当することが多く、メンバー間のコミュニケーションが不足しがちという課題を抱えていたといいます。Slackやオンライン会議では見えなかった“業務の隙間”を可視化し、コミュニケーションを促進するための同社の取り組みを代表取締役・三木様、取締役副社長・柳本様、奥州担当・杉浦様にお聞きしました。

一つのプロジェクトを一人で担当することが珍しくなく、お互いの仕事について知らないことが課題だった


左から:代表取締役・三木様、取締役副社長・柳本様、奥州担当・杉浦様

――Uniposを導入しようと思ったきっかけを教えてください。

柳本:大きなきっかけになったのは、一昨年から昨年にかけて会社の体制や経営方針が大きく変わったことです。社長も今の三木になり、東京オフィスを構え、人員の配置転換も行いました。新たな経営方針や行動指針を浸透させると共に、社内コミュニケーションについても促進する必要性を感じていました。

三木:当社は拠点が3ヶ所あり、東北に2つ、東京に1つと離れた場所で仕事をしています。コミュニケーションツールにはSlackを活用し、週1でオンライン会議も行っていますが、業務の話ばかりなので日常の出来事などはわかりません。

また、当社は一人で一つのプロジェクトを担当することも珍しくなく、社員一人ひとりはナレッジをためているものの、共有が十分ではありませんでした。社員がお互いの仕事内容を理解し、日頃からコミュニケーションすることでもっと会社がよくなるのではと考えました。

杉浦:昨年、新たにつくった行動指針を浸透させることもUniposを導入する目的でした。皆で合宿して決めた行動指針なので愛着はありますが、普段から意識できているかというとなかなか難しいところがあります。Uniposで行動指針に沿った貢献をした人を褒めることで、より社内に浸透できるのではという狙いがありました。

“業務の隙間”にある人間関係を可視化できるのがUniposの魅力

――Uniposの印象はいかがでしたか。

三木:柳本から紹介されて説明会に参加しました。すぐに気に入り、導入する前提でお話を伺いました。もともとUniposの親会社であるFringe81さんは良い評判を聞く会社ですし、働いている人たちの雰囲気も良いなと思いました。何よりUniposのデモを拝見して、当社のような上下のないフラットな組織にぴったりだと感じました。

デモで印象的だったのが、オフィスである島の人たちが仕事でいないとき、別の島の人が電話を取るためにそちらに席を移して仕事をしてくれた、それに「ありがとう」とお礼を伝える場面。そういうところを拾うのか! と驚きました。たしかに、そうした日常のちょっとした出来事に対するお礼ってなかなか伝える機会も少ないですし、個人的に伝えたとしても、社内の他の人は知らないままです。

業務の成果については評価制度やプロジェクトの実績などでわかりますが、人間関係はその隙間にあるもので見えにくいもの。それが見える化できるところに魅力を感じました。

――Unipos以外のピアボーナスサービスと比較検討されましか。

三木:しませんでした。Uniposは完成されているサービスだと思ったし、価格も安いなと思いましたから。

――ピアボーナス以外の施策は行いましたか。

三木:Unipos導入の少し前にリフレーミングに関する研修に参加しました。自分で自分を無意識に当てはめている“枠”を発見し、それを作り直すというものです。

柳本:リフレーミング研修もUnipos同様、非常に効果のある施策でした。

――Uniposの導入をどのように進めましたか。

柳本:社員には合宿で説明しました。「会社が大きく変わってから1年、いろいろなことがありました。社員がお互いに何をしているのかわかりにくいという課題があり、それを解決したいと思っています。これから会社が一丸となってさらに走っていくためにはUniposが必要です」と思いを伝えました。

杉浦:Uniposの名称も柳本と一緒に考えて変更しました。当社は太陽光発電の会社なので、名称は「おてんとさま」、ポイントの単位は「kWh(キロワットアワー)」にしました(笑)。

柳本:これ、すごく良かったですよね。使いたくなる名前だと思います。

行動指針をハッシュタグ化して投稿につけることで社内に浸透が進んだ

――印象的な投稿があれば教えてください。

柳本:最近、盛り上がったのは、すごく大変だった仕事がうまくいったときの投稿ですね。

杉浦:次々に投稿が送られるのを見て「そんなに大変なことだったんだ!」と、その人の苦労が皆にも伝わっていました。

柳本:他には当社の行動指針である、「心と身体を健康に保つ」「仲間に信頼と尊敬をもって接する」「相手が求める価値を創り出す」「エネルギーと経済の合理性を追求する」「もっとも速くもっとも効率的なゴールを目指す」「イシューからはじめる」という6つのフレーズをハッシュタグ化しているのですが、それをつけた投稿も多いですね。

杉浦:たとえば何かトラブルがあったときに対応した人には「#相手が求める価値を創り出す」をつけて投稿したり、頼んだことをすぐにやってくれた人には「#もっとも速く、もっとも効率的なゴールを目指す」をつけて投稿したりします。行動指針と行動がセットになることで、どういう行動をすると行動指針に沿っているのかがわかりやすくなり、行動指針の浸透にもつながっています。

柳本:遠隔地のメンバーとの交流も増えましたね。豪雨災害時に対処した人には、おいしいビールでも飲んでもらおうということで、次々にUniposが送られていました。遠隔からサポートできるのもUniposの良いところです。

――Uniposの効果はいかがでしょうか。

三木:皆、楽しそうに使ってくれていて、仕事の話はもちろん、Slackではなかなか見ない日常の話題も出ています。期待通り、業務の隙間にある裏方的な貢献にも目がいくようになっていると思います。

柳本:そういえば、導入初期は「コーヒーいれてくれてありがとう」が多かったですよね。

杉浦:新人さんが毎朝、コーヒーをいれてくれることに対しての投稿ですね。これこそ、Uniposがなければ離れた拠点の人にはまったく伝わることがなかった貢献です。

柳本:そういうことが、見える化され、さらに記録としても残るのが良いんですよ。普段はたとえ褒めたとしても、その場限りのことで終わってしまいますから。

杉浦:私自身の話でいうと、Uniposの投稿が他のメンバーとの会話のきっかけになったというのも良かったですね。

柳本:三木もよく言うのですが、創業以来、今が一番、会社のコンディションが良いと思います。目指す結果にフォーカスして活動し、会社が一丸になっています。弊社では現在一緒に働いてくれるメンバーの募集も行っているのですが、この様に創業以来ベストと言える状態をつくり上げることができたので、自信をもって、ぜひうちに来て欲しいと言えますね。そういった点でも良かったです。Uniposはすべての会社におすすめできるサービスだと感じています。

――最後に導入を推進したことで得たものがあれば教えてください。

杉浦:会社のメンバーに感謝や称賛できることはないかと探すようになったのが、自分にとって大きな変化でした。また、週末にポイントが余っていると、何か良い出来事はあったかなと一週間を振り返るようにもなりました。