• TOP
  • 導入事例
  • “感謝のネットワーク”を可視化すれば、チームの仕事が自分ごとになる

2019.11.13

“感謝のネットワーク”を可視化すれば、チームの仕事が自分ごとになる

  • Facebook
  • Twitter

帳票とデータ活用・BIに関する事業を展開するウイングアーク1st株式会社。同社マーケティング統括部では、部署内の社員コミュニケーションを見える化し、称賛文化を浸透させるためにUniposを導入しています。そんなUniposの効果を強く実感したのは、リーダーの退職による混乱をチームメンバーが一丸となって乗り越えたときだったといいます。チームの危機にUniposがどんな役割を果たしたのか、執行役員 マーケティング統括部 統括部長 久我様、 同じくマーケティング統括部のMiddle of Funnel Development グループ マネージャー 鈴木様、Middle of Funnel Development グループ SDR チームリーダー 坂口様
(写真左から) にお話を伺いました。

組織再編でチームの雰囲気がいま一つ打ち解けない…改善のためには称賛文化が必要だと考えた

――Uniposを導入しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか。

久我:以前、フォーブスの方とお話をしていたとき、「いま一番おもしろい会社はUniposです」とご紹介いただいたんです。それはぜひお話してみたいと思いまして、代表の斉藤さんに会いにいきました。

話をしてみると、斉藤さんもすばらしい方ですしUniposもとても勢いがある会社でした。こんなに若くて優秀な方々がつくられたサービスならぜひ使ってみたいと思ったんです。ご担当いただいた営業の方も本当に良くしていただいて、導入の手はずをスムーズに進めていただきました。それですっかりUniposが大好きになったのです。

サービスもすばらしいですよね。僕が一番いいなと思ったのは、社内の誰と誰がどういうネットワークを構築しているのかを見える化できるという点です。マネージャーも部署の全員とつねに話せるわけではありません。Uniposで社内ネットワークが浮き彫りになり、普段は見えていなかった活躍が把握できることで、組織がより良いものになると確信しました。

――Unipos導入前、何か組織課題はあったのでしょうか。

久我:ちょうど組織再編に伴う課題が見えてきた時期でした。会議の雰囲気があまり明るいとはいえず、前向きな議論以外の対立が起きることもありました。せっかく良い人材がいても、それでは活かせません。この雰囲気を良くするためには、お互いに感謝したり褒め合ったりする称賛文化が必要だと考えていました。それもUnipos導入の理由の一つです。

旗振り役の設定と積極的な啓蒙により、部署内にUniposを浸透させることができた

――導入にあたり懸念点はありましたか。

久我:僕はまずやってみようという考え方で進めますし、費用については決裁範囲のことなので問題はありませんでした。ただ、Uniposで送るポイントをお金に替えることについては人事から指摘がありましたね。マーケティング統括部だけでの導入だったので、お金が給与として支払われるとなると他の部門と差が出て問題だということでした。それについては、部門に割り当てられているコミュニケーション費用を利用することで解決しました。

――部署内への浸透についてはどのように進められましたか。

久我:旗振り役をデジタルセールスチームのチームリーダー・鈴木と、同じくデジタルセールスチームの坂口にお願いしました。2人を選んだのは、シンプルにいえば「旗振り役に向いていると思ったから」です(笑)。細かくいうと、明るいとか優しいとか性格的なこともありますが、他の人からそう思われているということ自体が旗振り役としてとても大事な資質だと思います。

また、利用率を維持するためにアイコンには絶対に自分の顔写真を入れるように伝えました。というのも、流し読みしていると、名前よりもアイコンで「誰なのか」を判断するからです。文字だけでは目に入ってきても直感的にわからないんです。こういうところが利用率に影響すると考えました。

それでも利用率が下がったときは、改めて部署内にUniposを啓蒙しました。特にリーダー層には必ず使うように指示し、それにより利用率も回復しました。

実はこうした浸透施策のアドバイスは、Uniposの営業の方がしてくださったんですよ。Uniposの営業の方は本当にすばらしくて、僕たちは大好きなんです。

チームリーダーの退職による混乱を乗り越えたメンバーの頑張り――Uniposがそれを見える化した

――ありがとうございます。Unipos導入の効果についてはいかがでしょうか。

久我:当初の目的だったネットワークの見える化はしっかり達成できています。また、Uniposのデータからさらに気づくこともあります。たとえば席が近いか遠いかという物理的な距離感がコミュニケーションにも影響を与えているとか。当社はアトラエさんのサーベイツール、wevoxも導入しているので、今後は組織サーベイとの関係も深く見ていきたいと考えています。

さらに、Uniposを導入して良かったと実感した出来事がありました。これについては鈴木と坂口からお話します。

鈴木:Uniposを導入する数ヶ月前の今年の5月に大きな出来事がありました。インサイドセールスチームのリーダーが退職したのです。強いリーダーシップを発揮していたリーダーが突然いなくなったことで、チームは混乱しました。

坂口:その際に新しくリーダーになったのが鈴木でした。それまで鈴木は別のチームでしたし、インサイドセールスのメンバーは働き方も多様ですから、まとめるのは大変だったと思います。

鈴木:そうですね、必死でした。

久我:そうした大変な状況で、メンバー同士が励まし合い盛り上げている様子が、Uniposを通じて僕や他のチームにも伝わってきました。Uniposを導入した目的であるネットワークの見える化と、それが組織に好影響を与えた好例だと思います。

坂口:普段よりもずっと投稿への拍手が多かったです。他のチームから「大変だね、がんばって」と言葉をかけられることもありました。

久我:あのときは本当に感動して泣きそうでしたよ。マネージャーとしてもUniposがなければ気づけなかったことはたくさんあります。組織の崩壊を防ぐことができたのはUniposのおかげです。メンバーからもUniposがあってよかったという声が寄せられています。

危機を乗り越えて、チームの絆が強まりました。

――すばらしいエピソードをお話しいただきありがとうございます。皆さんがUniposの導入を進める中で得たものや成長につながったことはありますか。

坂口:それまでは自分の業務だけに目線が向いていたのですが、Uniposは部署全体導入ということで視野が広がったと思います。どうすればもっと使ってもらえるんだろうとか、称賛文化が浸透するんだろうとか、そういったことも考えられるようになりました。

――Uniposの導入を検討されている企業へメッセージをお願いします。

久我:当社はデータの会社です。その視点から見てUniposがすごく良いなと思うのは、これまで世の中になかった“社員のネットワーク”というデータを生み出したことです。データの利点は皆に見えて共有できることです。僕はそれこそがUniposの本質だと思っています。

当社のビジョンは「Empower Data, Innovate the Business, Shape the Future.(情報に価値を、企業に変革を、社会に未来を。)」です。情報に価値を与えることで企業のパフォーマンスを上げ、未来を形作っていく――Uniposはまさにそれを実現しているサービスであり、だからこそ僕は大いに共感できるのです。

※お話の中に出てくる皆様の役職は、インタビュー当時のものです。