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2021.02.16

スポットライトが当たりにくい部門の貢献をUniposで見える化 ベネッセコーポレーションはどう成功させたか

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「こどもちゃれんじ」や「進研ゼミ」などの通信教育をはじめとする様々な事業を展開するベネッセコーポレーション。以前から職場の心理的安全性を高める施策に取り組んでいたという同社は、現在マーケティング部部門でUniposを活用しています。Unipos導入後、サーベイツールのスコアも向上。さらに企業理念を実現するための行動指針として定めた“イズム”の浸透や、コロナ禍で顔を合わせにくくなった環境でのコミュニケーション活性など様々な効果が現れているといいます。

今回、Uniposの導入推進に携わった部門人事の清水 彩 氏、マーケティング開発セクターの吾妻 敬輔 氏、デジタルマーケティング部中高デジタル推進課の平岩 元輝 氏、マーケティング基盤部の兼子 奈生子 氏、マーケティング開発部の小柳津 里咲 氏にUnipos導入を成功させたポイントや導入効果などについてお話を伺いました。

Uniposを導入したのは、会社への貢献が見えにくい部門を評価し心理的安全性を担保するため

――Uniposを導入しようと思ったきっかけは何だったのでしょう。

吾妻:Uniposを導入したマーケティング開発セクターには様々な部門があります。営業のように仕事の成果が数値など定量的に表れる部門がある一方、貢献度が数字で現れにくい部門もあります。たとえば進研ゼミのシステム運用を行う基盤系の部門などがそうです。

そういった部門は評価されている実感が得にくいためか、サーベイツールのスコアも芳しくなく、心理的安全性の担保ができていないという課題がありました。心理的安全性を高めるためには、スポットライトの当たりにくい日々の仕事に対して成果を称え合うことが必要だと考え、Uniposの導入に至りました。

――コロナ禍による働き方の変化は影響しましたか?

清水:コロナ禍で出勤が減り、お互いの仕事がさらに見えにくくなったのは事実です。ただ、コロナ禍以前から当社では、心理的安全性を高めることを事業計画に盛り込んでいました。

――導入の具体的な流れを教えてください。

清水:実はUniposの導入はトップダウンで始まったのです。セクター長がUniposの導入を推奨して、部長陣も賛成したことで一気に話が進みました。

平岩:あくまで当社の場合ですが、Uniposを導入するのにトップダウンだったことは大きかったですね。実は私の所属するデジタルマーケティング部では、前年にUniposの導入を検討したことがあったんです。当時のデジタルマーケティング部は、中途採用や外部から常駐している人も多くて、チームとしてのまとまりに課題がありました。

手厚いサポートのおかげで導入に関する懸念点を払拭できた

▲吾妻氏(左)、平岩氏(上)、清水氏(下)

――ただ、現場の方からすると、Uniposは今までにない新しい試みですよね。現場浸透に関する懸念はありませんでしたか?

清水:たしかに、現場の従業員のみなさんが本当に使ってくれるのかという心配はありました。

吾妻:Uniposを使うことを義務として捉えられないかと懸念していました。Uniposを絶対に送らないといけないとか、使わないと評価に響くとか、そんなふうに誤解されるのは避けたかったです。

――そういった懸念に対してどのように対処されたのでしょうか。

清水:導入と現場浸透については、Unipos社の担当者の方が丁寧にサポートしてくださったので助かりました。説明用の資料を用意していただいたり、説明会を開いていただいたりしたので、非常にやりやすかったです。

平岩:そうですね。それに、UniposはUIがとても優れているので、使ってみればすぐに良さがわかります。私の部署ではSlackと連携しているのですが、Slack上での使い勝手も良くて、これならすぐに慣れるだろうと安心できました。

吾妻:少なくとも使い方などに関する質問は出なかったですね。担当者の方に用意していただいた資料で導入趣旨もしっかり伝えられたので、すんなりと導入できました。各部門に現場浸透チームをつくって旗振りをしてもらったのですが、そのチームの進め方もうまかったのだと思います。

兼子:私や小柳津は現場で導入浸透を担当しました。マーケティング基盤部全体で使う前に、先に課の中で声掛けをして使ってもらったのですが、それが良かったと思います。まずは課で使われているのを見て、周りの人も使いたくなるという良い流れができました。

小柳津:マーケティング開発部でも皆、自発的に使い始めてくれました。新しいシステムが始まるらしいですと事前にお知らせしていたこともあって、わくわく感の方が大きかったのだと思います。

周りが見ている中で称賛されることがモチベーションアップにつながった

▲兼子氏、小柳津氏

――Uniposで印象に残っている投稿を教えてください。

清水:いつもは新人の配属に当たっては、席を飾ったりして歓迎するのですが、2020年は例年と違う状況だったので受け入れも大変でした。そんな中でも新人の受け入れをがんばってくれた従業員の貢献をUniposで見える化できたことが印象深かったです。

兼子:課長から毎週金曜日にもらえる投稿に元気づけられています。仕事に悩んでいるときに課長から「今週もよくがんばったね」とUniposを送ってもらえるとモチベーションが上がるんです。

小柳津:自分がもらってうれしかったのは、上司から具体的に「こういうところが良かったよ」とUniposを送ってもらえたり、拍手をもらえたりしたこと。学校の朝礼で表彰状をもらえたみたいに、周りが見ている中で褒められるのは嬉しかったですね。また、コロナで顔を見る機会のない社員もいる中、Uniposで雑談のようなやりとりが見られてほっこりしています。

――投稿ではハッシュタグも積極的に活用いただいています。

吾妻:弊社の行動指針である「イズム」をハッシュタグ化して投稿に紐付けるよう運用しています。「#お客様本位」「#公明正大」「#革新的に挑戦」「#スピード重視」「#共創・協業・連携」の5つです。各イズムを体現したと思う行動に関して、ハッシュタグをつけてUniposを送るようにしています。

清水:Uniposを見るたびにイズムが目に入る効果は大きいと思います。Uniposを使うことでイズムも浸透しているのではないでしょうか。

平岩:ハッシュタグはイズム以外でも自由に使っていいことにしています。だんだん慣れてきたのか、今はいろいろなオリジナルのハッシュタグが使われているみたいですね。

サーベイツールのスコアが改善し、ハイブリッド勤務でのコミュニケーションも活性化

――Uniposを導入した効果や導入して良かったことを教えてください。

吾妻:Uniposだけの効果ではないと思いますが、導入後にサーベイツールで測定したところ、「関連部署との連携」や「職場の一体感」といったスコアが改善していました。実際に上司と部下のやりとりなどを見ていても、以前よりうまくいくようになっているなという印象があります。

清水:当社は現在、在宅勤務とオフィス勤務を組み合わせた「ハイブリッド勤務」を導入しています。フリーアドレス制を導入し、出社か在宅かを社員自身が選ぶ勤務制度です。出社しないとできない業務もあるので、このような制度になっています。その結果、他部署では社員同士が顔を合わせる機会が減って、ちょっとした声かけや雑談ができなくなったという話も耳にします。一方で、Uniposを導入している部門では、Uniposがそういった雑談的なコミュニケーションの手段になっているようです。

小柳津:確かに、わざわざメールするほどではないけれど、立ち話や雑談的に「ありがとう」を伝えたいときってありますね。リモートワークで雑談が難しくなった今、Uniposがその手段になっています。

清水:「立ち話」が「Unipos」になったというのは、今の働き方にすごくマッチしていますね。

小柳津:そうですね。基盤チームにお世話になっているのですが、メールのやりとりで名前だけは知っているけれど顔はわからないという人が何人かいたんです。これまでは顔がわからないので立ち話的にお礼を伝えることが難しかったのですが、Uniposなら名前がわかれば気軽にお礼を言えるので、とても役立っています。

兼子:私自身、感謝する習慣が増えました。感謝したり認めたりすることで、する方もされる方もモチベーションが上がると思います。Uniposを使うことで、「ありがとう」をアウトプットすることの大切さをあらためて学びました。

また、コロナ禍でハイブリッド勤務になり、見えづらくなっていた部署の雰囲気がUniposでわかるようになりました。同じ部署でも違う課だと、これまでは何をしているのか、どんな人がいるのかぜんぜんわからなかったんです。Uniposで「課会での●●さんの発表、おもしろかったです」「ありがとうございます!」といったカジュアルなやりとりがあると、雰囲気が良いことが伝わってきますし、「この方がこの業務を担当されているなら聞いてみよう」のように周りが見えるようになったと思います。

吾妻:そもそも、対面で仕事をしていればオフィスの情報がよくわかるのかというと、そうでもないと感じます。“わかった気になっているだけ”ということも多いんじゃないでしょうか。むしろ、リモートワークでUniposを見ている方が理解できる部分も多々あります。

――最後にUniposの導入を検討されている企業へメッセージをお願いします。

清水:弊社の場合、心理的安全性を高めることがUnipos導入の狙いでした。もともと心理的安全性が低かったというわけではありませんが、これからの時代はさらに上げていかないといけないと感じたからです。同じ部署など距離の近い人には認められていても、離れた部署の人からは貢献が見えにくいこともあります。そうした貢献を見える化するのにUniposは有効だと感じています。

吾妻:そうですね。弊社でいうと基盤系の部門のように、縁の下の力持ち的な存在にスポットライトが当たります。Uniposによって、感謝が「1:1」から「1:多」に変わるからです。感謝の声が形になって届くことで本人たちも喜びますし、モチベーションが上がります。そういった課題を持っている企業におすすめしたいですね。

Uniposの導入検討をされる方向けに詳しい資料をご用意いたしました。

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