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2021.02.18

社員のSDGsへの意識が高まり、組織活性も実現 – 高砂熱学工業関信越支店のUnipos活用法とは?

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空調設備の設計・施工からメンテナンス、運用管理そしてリニューアルまでのワンストップサービスを提供する高砂熱学工業株式会社。全国に多数ある支店のうち、東京本店に続いて関信越支店でも従業員同士がポイントと感謝・称賛の言葉を送り合うUnipos(ユニポス)を導入。2020年10月には、Uniposでもらったポイントを、企業が達成したいSDGs目標に合致するNGO/NPOに寄付できるSDGsプランを採用されました。その結果、社内におけるSDGsへの意識が高まり、支店としての結束力も強化されたといいます。同社におけるSDGsプラン採用の狙いとその効果について、関信越支店支店長・田中淳氏、管理部長・鎌谷次郎氏、技術1部長・吉田裕司氏、技術1部工事管理課長・田中彰氏にお話を伺いました。

“社員同士が褒め合う文化”を定着させる施策としてUniposを導入

――Uniposを導入しようと考えたきっかけは何だったのでしょうか。

田中(淳):弊社は全国に多くの支店・営業所を持っており、私は関信越支店の支店長を務めています。昨年、東京本店がUniposを導入したということで、どんなソリューションなのかを聞いてみたところ、非常に良い印象を持ちました。社員同士が褒め合う文化を定着させるための施策のひとつとして取り組んでみたいと思ったのです。

吉田:建設業界は職人気質な人が多く、どちらかといえば古い体質の業界です。職人さんはそもそも人を褒めるということをあまりしませんし、関信越支店内でも7つの営業所があり、プロジェクト単位で仕事をするため、支店全体が同じ方向を向いて一丸となれる機会を探していました。

田中(淳):もちろん、仕事で助けてもらったり、そのことについてメールでお礼を伝えたりといった行動がこれまでできていなかったというわけではありません。ただ、そういった感謝はどうしても業務に終始しがちです。たとえば以前、社内でゴミを捨ててくれた社員がいました。その社員にとっては何気ないことだったかもしれませんが、会社というのはそういった思いやりや行動の積み重ねで成り立っています。業務ではない、そうした行動を皆に伝えたい、評価したいという思いがありました。

――Uniposの導入にあたり懸念などはありましたか。

田中(淳):社員がちゃんと使ってくれるだろうかという懸念はありましたが、導入推進チームの尽力と、Uniposのサポートが充実していたのでスムーズに浸透しました。

離れた営業所の社員同士のつながりが可視化され、縦のコミュニケーションも活性化

▲離れて働いていてもUniposを通じて貢献を可視化する。コミュニケーションが活発に。

――導入推進チームの皆さんはどのように導入を進めていったのでしょう。

田中(彰):導入はFringe81の担当者さんと話し合いながら進めていきました。懸念していたのはコロナ禍でなかなか人が集まれなかったことです。Uniposの導入範囲は、支店及び茨城、新潟、長野、栃木、群馬、山梨、埼玉の7営業所です。それぞれ営業所が離れているうえに、コロナ禍で直接訪問することが難しかったので、オンラインで説明を行いました。しっかりと趣旨を伝えて盛り上がりをつくるために、導入チームには各営業所の営業所長に入ってもらいました。さらに実務は若手が担当し、各営業所ごとに盛り上げてもらいました。

――オンラインの説明ではUniposについてどのように伝えていただいたのでしょうか。

田中(彰):Uniposのコンセプトや導入の理由を丁寧に説明しました。そのうえで私たち導入推進チームや、各営業所の営業所長が実際にUniposを率先して使いながら定着を図りました。もともと関信越支店は営業所が離れているとはいえ、和気あいあいとした家族的な雰囲気の支店です。ですから、オンラインでもしっかりと説明をすればスムーズに連携できるという自信はありました。

――管理職の皆さんが積極的に活用されると、現場への浸透も早そうですね。

田中(淳):やはり上司が自ら使わないと浸透は難しいと思うので、管理職には私から「必ず使うように」と伝えました。トップの働きかけは、一体感を醸成して盛り上がりを生むために必要です。

鎌谷:でも、やらされた感はないですよ。私は帰りの電車でいつもUniposを見るようになりました。Uniposはスマートフォンでも使えるので便利なんです。

▲田中支店長からのUnipos。コロナ禍においても縦のコミュニケーションを生む。

――Uniposを導入した効果についてはどのように感じられていますか。

吉田:違う営業所の社員同士のつながりが見えるようになって、意外な発見がありますね。関信越支店は7つの営業所に200名以上のメンバーがいるので、全員のことはなかなかわからなかったのです。たとえば茨城営業所と新潟営業所の社員がUniposでやりとりしているのを見て、そこにつながりがあったのか! と驚いたこともありました。

田中(彰):支店長や部長、営業所長といった管理職と、社員のコミュニケーションも活性化したと思います。特に若手からすると管理職にはちょっと話しかけにくい雰囲気があると思いますが、Uniposを導入してからはUniposのやりとりを会話のきっかけにして若手に声掛けを行うことが増えました。

田中(淳):人の良いところを細かい部分まで探すようになりましたね。Uniposのポイントは送らないままにしていると、その週で消えてしまいます。それではもったいないから、常に誰に使おうか考えるようになり、社員の良い面に気づくことが増えました。

▲Uniposの成果を周知する田中氏のメール。利用活性はもちろん、SDGs強化月間を前に社内の一体感醸成に。

――ここからは貴社で運用されているUnipos SDGsプランについて伺います。2020年7月にUniposをまずはEnterpriseプランで導入し、10月分はSDGsプランで運用されています。SDGsプランはUniposでやり取りされたポイントを自社のSDGs目標に合わせて選定した団体に寄付いただけるプランです。まずは、会社としてSDGsに取り組む意義についてのお考えを教えてください。

田中(淳):地球に生きる人間として、30年、50年、100年後のあるべき世界を考えて活動することは非常に重要だと考えています。個人としても企業としても同じ思いですが、企業の場合は施策の規模を大きくできるので、さらにSDGsに取り組む意義は増すと考えています。

鎌谷:高砂熱学工業自体、もともとSDGsに取り組んできた会社です。事業として環境エンジニアリングを手掛けており、脱CO₂も積極的に推進しています。

田中(淳):そうですね。現場の事務所にも太陽光発電のパネルを設置するなど、具体的な動きも進めています。

――すでに企業としてSDGsに取り組まれてこられたのですね。そうしたなか、今回あらためてUniposを通してSDGs推進に取り組まれた狙いについて教えてください。

田中(淳):管理職は5年ほど前からSDGsバッジを身につけており、会社としてSDGsに取り組んできましたが、社員全体まではなかなか浸透していませんでした。今後は社員への意識付けも含めてもっと力を入れてSDGsに取り組んでいこうと考えており、そうしたなかでUniposのSDGsプランは社員の意識を高める良いきっかけになると考えました。

吉田:もう1つの狙いは、半年間運用してきたUniposのテコ入れです。ずっと使っていると、どうしても慣れてきて利用率が伸びにくくなってくるものです。そこで10月を「SDGs強化月間」に設定し、UniposのSDGsプランを採用することで、皆で一致団結してがんばろう! という盛り上がりが生まれるのではないかと考えました。

新型コロナウイルス感染症対策で社内が一致団結、一石二鳥の効果が得られた

――SDGsプランでは寄付先の団体を選んでいただけますが、どういった団体に寄付されましたか。

吉田:Fringe81さんから候補を3つ出していただいたのですが、どれもすばらしい取り組みを行っている団体ばかりでした。最終的に、今回は新型コロナウイルス感染症対策を行っている団体に寄付することにしました。

鎌谷:社員にとっても、新型コロナウイルス感染症対策というテーマはわかりやすかったと思います。だからこそ盛り上がったのだと思いますね。

――SDGsプランの成果はいかがでしたか。

田中(淳):狙い通りでした。SDGsプランを採用したことで皆の意識は確実に高まったと感じています。さらにUniposの利用率も上がって褒め合う文化の定着にも寄与し、支店の団結力も増して、SDGsの推進にもつながりました。

吉田:まさに一石二鳥でしたね。それまで投稿が少なかった人も積極的に投稿するようになって、全体の利用率も上がりました。皆が協力してくれたからこそ一丸になれたし、「SDGsがんばろう!」という意識が社員に根付いたと思います。

鎌谷:SDGs月間中は田中課長が精力的に動いてくれました。皆の背中を押して投稿を促したり、途中経過として現時点での寄附金額を発表したり、終了時期が近づいてきたらラストスパートとして発破をかけたり、本当にがんばってくれましたね。また、SDGs月間がいったん終了したとき、田中課長はメンバー全員に「協力ありがとう」と伝えてくれたんですよ。それがとても良かったと思います。SDGs月間が始まって1ヶ月以上もたつと、なかには少し意識が離れる人も出てくるものです。最後に田中課長からねぎらいの言葉をかけられたことで、社員にも「自分たちは良いことをした」という達成感が生まれたのではないでしょうか。

――今後、Unipos、そしてSDGsプランについての展望をお聞かせください。

鎌谷:Uniposを導入したときに、1つの目標を立てたんです。それは、関信越支店全員の社員の顔とキャラクターをみんなが共有し、「知らない人」をなくすことです。この目標が完全に達成できるのはもう少し先かもしれませんが、普段あまりつながりのない社員同士で会話が生まれるなど、すでに効果を実感しています。

田中(淳):Uniposを通して社員の状況がわかるので、今後はUniposのデータを活用して組織状態の分析や社員の心のケアにつなげられるのではないかと期待しています。また、SDGsへの意識付けにも有効だとわかったので、SDGsプランは今後も定期的に実施していきたいですね。イメージとしては四半期に一度くらい、キャンペーン的に行おうかと考えています。

――ありがとうございました。

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