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2021.03.10

手遅れになる前にUniposを導入。組織規模拡大によるコミュニケーション希薄化を阻止

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ERPパッケージの導入コンサルを中心に様々な事業を展開するシステム開発会社、リアルソフト。同社は現在、成長路線に入っており、社員数が急増しています。一方で、このまま組織規模が拡大すれば社員間のコミュニケーションが希薄化するのではという懸念も抱えていました。そこで同社は2020年11月よりUniposを導入。その結果、コロナ禍でのリモートワークにおけるコミュニケーション不足の解消や、現場の雰囲気がよりわかるようになったことでマネジメントにも役立つといった様々な効果が生まれているといいます。Uniposの導入でどんな変化が起きたのか、リアルソフト代表取締役の板崎 裕 氏に伺いました。

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  • 導入前の課題感:組織規模拡大によるコミュニケーションの希薄化
  • 活用方法   :Uniposを評価制度に組み込む。行動指針をハッシュタグ化して浸透を狙う
  • 運用のポイント:導入推進チームによる積極的な呼びかけ
  • 導入後の効果
    ①上司から部下、部下から上司など、立場を超えて感謝が飛び交い組織の絆が深まった
    ②これまで見えにくかった現場の雰囲気がつかめるようになりマネジメントにも好影響
    ③Slackのチャンネルでは活用されなかった「感謝の送り合い」の仕組みを確立
    ④評価制度と連動させて、感謝の輪を会社の文化として根かせた

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会社規模が拡大することでコミュニケーションが希薄化する懸念を抱いた

――Unipos導入のきっかけとなった組織課題は何だったのでしょうか。

板崎:組織コミュニケーションの希薄化です。当社はERPの導入コンサルティングを主に行うシステム会社で、今、成長路線に入っています。将来的には社員数を100名規模まで拡大するつもりです。しかし、そうなると組織全体のコミュニケーションが不足するのではないかと懸念しました。また、社員増に伴って会社のフロアを2つに増やしたこともコミュニケーション面の課題を感じるようになった理由の1つです。フロアが違うとどうしてもコミュニケーションをとる機会が減ってしまいますから。

――Unipos以外に取り組まれたコミュニケーション施策はありますか。

板崎:実はSlackで「サンクスカード」というチャンネルを作ってみたことがありました。コンセプトは「感謝のメッセージを送る」というもので、Uinposに似た試みだったのですが……これがなぜか、ぜんぜん盛り上がらなかったんです。今思うと、投稿に対して拍手するとか、ポイントを送るとか、そういったUniposのような盛り上がる仕掛けがなかったからかなと思っています。やはり、Uniposの設計はすごいですね。

――ありがとうございます。数あるソリューションのなかからUniposを選ばれたのはなぜでしょうか。

板崎:広島のオールハウスさんの原田社長が以前からUniposを導入されていまして、「Uniposを導入して離職率が激減した。メンバーの感謝を見ていると幸せを感じる」とTwitterに書かれていたんです。それを拝見してUniposに興味を持ち、原田社長に直接連絡していろいろ伺いました。お話を聞いて、Uniposならコミュニケーション課題を解決できそうだと思ったので導入を決めました。

オールハウス様導入事例はコチラ

――Uniposを導入する上での懸念点や苦労などはありましたか。

板崎:Uniposの担当者の方の導入コンサルティングに助けられた部分は大きかったと思います。たとえば、社員への説明用の資料テンプレートをいただいたり、導入チームをどう作っていけばいいかアドバイスをいただいたり、他社さんの参考になる事例を教えていただいたりと、非常に丁寧にサポートしていただきました。また、何よりもがんばってくれたのは、若手のメンバーとマネージャーで構成した導入チームです。彼らがUniposを盛り上げる施策を行ってくれたことでスムーズに定着できたと思います。

――どのような施策を実施されたのでしょう。

板崎:たとえば導入チームのリーダーが取り組んでくれたのが、毎週の獲得ポイントのランキングです。「1位は○○さんでした!」や「2位は○○さんでした!」のように、獲得ポイントランキングをSlackで共有してくれました。また、金曜日には「もうすぐポイントがリセットされるので使ってください」、月曜日には「新しくポイントが付与されたので送りましょう」のようにメッセージを投げかけてくれていました。常にUniposのことを皆が意識してくれるように工夫してくれたのは大きかったですね。

▲Uniposを社内では「reaclap」と呼び、Slackを通じて投稿の呼びかけを行う

――投稿についてのルールなどは作られましたか。

板崎:特にルールはありません。とにかく最初は投稿数を増やしたかったので、「ネガティブなこと以外は何でもOK」にしました。本当は他の人が見たときに状況が伝わるように、ある程度長文の投稿が望ましいのかもしれませんが、最初からそれを求めると投稿しにくくなると思いました。ですから、「今日はおつかれさま」だけでもOKとしました。導入チームが最初にお手本となる投稿をしてくれたのですが、それも2~3行くらいと、それほど長過ぎなかったのも良かったと思います。皆が真似して投稿してくれて、どんどん盛り上がっていきました。

Uniposで社内外の絆が深まり、これまでに見えづらかった現場の雰囲気もわかるようになった

――印象に残っている投稿はありますか?

板崎:たくさんありますが、たとえばポジティブレポート(Uniposの利用傾向をまとめたレポート)で、とある人の名前がトレンドになったことがありました。実はそのトレンド入りした人は当社の社員ではなく外部のパートナーさんなんです。ただ、多くの社員がその人に感謝しており、「○○さんの分のポイントです!」というような形でUniposを送ることでトレンド入りしたんです。そのことが結果的に、その外部パートナーさんへ感謝を伝えるきっかけになりました。

――感謝の輪がどんどん広がっていく、とても素敵なエピソードです。

板崎:他にも上司から部下へ、部下から上司へ、または同僚同士など、様々な関係性の中でUniposが飛び交っていて、当初の導入目的はしっかりと果たせたと思っています。

――ハッシュタグも社内の雰囲気を掴む役割を果たしているようですね。

板崎:リアルソフトでは「RSI way SPiRIT」という行動指針を定めており、そのフレーズをハッシュタグ化しています。Uniposでは「RSI way SPiRIT」を体現する行動をとった人を称賛するときにハッシュタグを使っています。「RSI way SPiRIT」以外にも「#よォーこそ」というハッシュタグを会社で用意しました。この「#よォーこそ」は新入社員が入ってきたときや、プロジェクトに新メンバーが入ったときなどに使われているようですね。ハッシュタグは会社として設定したもの以外でも自由につけていいことにしているので、社員は自由にハッシュタグをつけて楽しんでくれているようです。いくつか投稿を紹介します。

▲実際の投稿。コロナ禍においてもインフォーマルなコミュニケーションが促進されている。

――後輩社員の方から先輩社員の方へのUniposで「#後輩アピ」なんて照れ隠しのようなハッシュタグが良いですね。お二人の良い関係が見えるようです。

板崎:まさに、それがUniposの効果の1つだと感じています。一見すると大変そうなプロジェクトであっても、チームメンバーがうまくいっていれば安心できます。Uniposを見ることで、そういったチームの雰囲気がつかめるのです。逆にUniposが目に見えて減ってきたチームがあったら気にかけてみたりと、マネジメント面でもUniposは役立っていると感じています。

――Unipos導入以前はそういった現場の雰囲気はつかみにくかったのでしょうか。

板崎:そうですね。やはり経営層へ上がってくる情報は限られます。報告があるのは主に問題が起きたときで、普段の現場の雰囲気まではなかなか上がってこないものです。Uniposを導入してからポジティブな情報が見えるようになったので、個人的にもすごく嬉しいんですよ。投稿が増える毎週金曜日にはいつもUniposを見て笑顔になっています。私が一番Uniposを楽しんでいるかもしれませんね(笑)。

Uniposの投稿数を評価制度に組み込むことで利用を促進

――導入チームの皆さんの施策の効果もあってか、導入から現在に至るまで非常に高い利用率を維持されていますね。

板崎:そうですね。90%以上を維持しています。もちろん、なかには投稿が少なめのメンバーもいます。でも、そうしたメンバーも他の人の投稿に拍手を送るなど、自分なりのやり方で参加してくれています。ポイントの消化率もかなり良いですね。1週間で使える400ポイントは皆、しっかりと使い切ってくれています。

――利用率を高く保つために実施された施策などはありますか。

板崎:とにかく皆に活用してほしかったので、Uniposの投稿数を評価制度に組み込みました。もらったポイントは1ポイント2円としてボーナスにのせて支給するので、評価の基準は送った回数としました。評価に組み込んだというと、「社員は評価のために仕方なくUniposを使ってくれているのでは」と思われるかもしれませんね。しかし、Uniposの評価は「週に1回以上Uniposを送ること」で、それさえ満たせば評価は最大にしています。にも関わらず社員は皆、週に1回どころか、毎週ポイントをしっかりと使い切るくらいUniposを活用してくれているので、評価につながるから仕方なく使っているというわけではないと思います。嬉しいことですね。今後は評価面での基準をもう少し上げることで、さらにUniposの活用を促進していきたいと考えています。

――現在はコロナ禍で多くの企業の働き方が変化しています。その中でUniposがお役に立てている点はあるでしょうか。

板崎:緊急事態宣言中はフルリモートを採用し、緊急事態宣言が明けたあとも密を避けるため半分の社員はリモート勤務としています。そうなると、コミュニケーションの中心はやはりSlackになります。Slackで業務上のやりとりを行い、それに対する感謝をUniposで送るという良い流れが生まれているように思いますね。

――あらためてUniposを導入した感想をお願いします。

板崎:会社が成長路線に入り、社員数がどんどん増える中でコミュニケーションの希薄化という問題は避けられません。そう感じていたからこそ先手を打ってUniposを導入したわけですが、非常に良い成果が得られて満足しています。最近では投稿の平均文字数も増えてきて、より投稿の内容も具体的になっています。今後はさらに具体的な投稿が増えるような施策を実施して、感謝の内容を全社に伝わりやすくしていきたいと思います。

――ありがとうございました!

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